※この記事は8年以上前の記事です。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
どうも、久々に連日投稿できてる。
さて表記の件だすが、
珍しくOS的な話でもしようかな、って。
そうWindowsユーザーにとって、Cドライブの容量は結構切実だったりする。
最近Windowsマシンは、CドライブがSSD、他のドライブはHDDと、
なっており、容量ががぜん違う。
だが、根幹を動かすCドライブがSSDってのはすごくいい。
だって速いもん、マジで。
だが、容量の少なさから、アプリケーションをガンガン入れていると、
あっという間に圧迫するようになる。
そして、その中でも強敵なのが、AppDataである。
アプリケーション上で使用するファイルとかが入ってるのがこのディレクトリなんだけど、
たとえば、Adobe After Effectsなんか使ってると、
映像のキャッシュファイルが、ここにガンガンたまっていき、
あっという間に何十Gとかになったりする。
アプリケーションとかだけならまだしも、そうなると、ちょいときつい。
そこで誰もが考えること
AppDataを移動すればいいぢゃん
みやびプリンも同様のことを考えた。
さっそく調べて下記エントリー通りにやった。
●Windows7(64bit)でSSDを圧迫しているAppDataフォルダを別ドライブ(HDD)に移動する - おにぃちゃんの日記
もうなまら空いたよ、Cドライブ!
・・・・・・と思ってたのもつかの間だった。
しばらくして、マシンの調子がおかしくなり、
乗り換える羽目になった。
現象としては
- ・アプリケーションがしょっちゅう止まる
- ・Chromeでファイルをダウンロードしただけで止まる
- ・skypeでメッセージ受信しただけで止まる
- ・なぜかマウスポインターだけは元気
って感じ。
ひとまず、
ヒーヒー言いながらも乗り換え作業も終え、
なんの気なしにこっちでもAppDataを移動した。
・・・と、速攻で、上記の現象が起きた。
あ、そういうことか・・・。
上記エントリをご覧いただければわかると思うが、
Dドライブ(環境によっては、他のアルファベットだったりする)にAppData本体があり、
Cドライブからは、シンボリックリンクを貼り、Dドライブのデータを読みに行ってるわけだ。
少し考えればわかるが、
DドライブはHDD、そら処理遅くなるわ
って話なのだ。
ましてや、違うドライブに読みに行ってるんだしね。
AppDataがなぜ、Cドライブにあるか。
それはSSDで高速処理をして快適に作業できるようとの、
Microsoft様の計らいなのだ。
マシンの中身の構成や外見などは開発者の意図がある。
そうすべくしてそうなっているのだ。
だから、こっちの都合でなんやかんや変えたら、そら不都合でるんだわ。
じゃCドライブの圧迫はどうすればいいかというと、
自動で消えないいらない子ファイルを自分で手で消していくしかない・・・。
めんどうだけど、マシンは自分の道具だ。自分で手入れしなきゃね。
といっても、やっぱ面倒なわけで・・・。
大容量SSDが、安価で手に入れられる時代が早く来るのを切望してやまない・・・。
コメントする