【Swift4】UITextFieldの高さを変更

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【Swift4】UITextFieldの高さを変更

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※この記事は6年以上前の記事です。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

どうも、ついに車買いましたー!
フィットのRSです。
車のことはよくわからないですが、
いい車とのことです。
(宝の持ち腐れか)

さて、そんな自慢話はよくて、表記の件。

調べてみればわかるが、これ、実はかなり難しい。
ストーリーボードで置いた物の高さを変えるのは特に難しい。
調べてだいたい見つかるのは下記のエントリーのような方法。

ランキング画面の作成、UITextFieldの高さを変更

いや、角丸つけたまんまにしたいんだから。
しかも、やっても効かんし。

さらに調べて、こんなエントリーにたどり着いたが・・・。

UITextFieldに余白(パディング、マージン)を持たせる【正攻法】

これはかなり確信に近づいた。
実際、最初調べてたのは余白の付け方だし、
余白つけるのはうまくいった。

しかし、高さを調整するにはいたらず・・・。

そこで、発想を転換して調べることにした。
UIViewの生成サイクルの中でなんかすればいいのでは?
と調べてみたのだ。
(UITextField含め、多くのView系クラスは、UIViewがスーパークラスなので)

そして、見つけたのが、下記記事。

UIKitのView表示ライフサイクルを理解する

これを参考に、レイアウトを決めるメソッドの前に、実行してみた。
すると、うまく動いたではないか!

余白の変更と併せたものが下記。

import UIKit

class CustomTextField: UITextField {
  
  //入力したテキストの余白
  override func textRect(forBounds bounds: CGRect) -> CGRect {
    return bounds.insetBy(dx: 20, dy: 0)
  }
  
  //編集中のテキストの余白
  override func editingRect(forBounds bounds: CGRect) -> CGRect {
    return bounds.insetBy(dx: 20, dy: 0.0)
  }
  
  //プレースホルダーの余白
  override func placeholderRect(forBounds bounds: CGRect) -> CGRect {
    return bounds.insetBy(dx: 20, dy: 0.0)
  }
  
  // 高さを高くするために実行(デフォ値は、フォントサイズによって変動)
  override func layoutSubviews() {
    self.frame = CGRect(x: self.frame.origin.x, y: self.frame.origin.y, width: self.frame.size.width, height: 50)
    super.layoutSubviews()
  } 
}

つまり、layoutSubviewsが実行される前に、親View(自身)の大きさを変えてしまえばいいのだ。
あとは、ストーリーボード上のテキストフィールドに、このカスタムクラスを適用すればいい。
これ、おそらく、テキストの量によって高さを変動なんてもできるはず。

というか、これを使えば、オートレイアウトも、デフォルト値もなんも怖くない。
なんせ、レイアウトする前に全て終わらせてしまえばいいのだから・・・。
(↑暗殺者みたいなセリフやな←中二)

これはきたかもしれないですね。

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